建築学科全般について
特に入学を控えた高校生や右も左もわからない1年生をターゲットとした、
「建築学科とはどのような学科なのか」
「建築学科で過ごすとはどういうことなのか」
という書籍を中心にまとめた記事です。
建築図面集
建築を学ぶ上で、有名建築の図面から学ぶことはたくさんあります。
特に設計力の乏しい1年生~2年生の間は、名作建築の図面を模写したり、その建築を模型として起こしてみたりといった訓練が非常に有効です。
この記事では、そうしたトレーニングのために欠かせない、名作住宅の平面図・断面図・立面図を集めた書籍を紹介しています。
建築プレゼンのノウハウ
IllustratorやPhotoshopの教本はこの世にたくさん出回っていますが、その殆どはデザイナーの利用を前提として執筆されています。
しかし中には、建築業界での活用を前提としたグラフィック系の書籍も出回っています。
この記事では、プレゼンシート作成の思想・グラフィックの表現技術からそのレイアウトに至るまで、さまざまな観点から建築プレゼンを語る書籍を集めました。
建築模型の作り方
建築模型の書籍は結構豊富なのですが、初心者向けを謳っておきながら相当マニアックな知識にばかり拘泥している本があったりなど、玉石混交の感は否めません。
この記事では、異分野の模型技術にも視野を広げつつ、あなたの学年(1年生・2年生・3年生)ごとにオススメの模型作成書籍を紹介します。
CADソフトの解説
日進月歩で進化しているCADソフトについての記事です。
各CADソフトの比較を行っているだけではなく、そのソフトを学ぶ上で有用そうな書籍の紹介も行っています。
まとめ
大雑把に言えば、書籍というものは
- なんの役に立つかはわからないけれど、知見や視野を広げるために読む
- 特定の目的を達成するために、必要な知識やノウハウを学ぶために読む
の2通りの読み方があると思います。
(娯楽・暇つぶし・脳の刺激としての読書は除く)
このうち、大人たちがいう「本を読め」や、教授が勧めてくる「読むべき本」という場合の「本」とは、前者のことが多いです。
逆に後者、特に建築設計以前領域である
- 設計課題の進め方
- 模型の作り方
- ソフトの使い方
といった「設計課題のマニュアル本」「建築プレゼンの実用書」を教えてくれる人は、大学にはほとんどいません
まぁ「そんなものはネットで調べろ」という意味なのでしょう。
というわけで、マニュアル本や実用書のまとめでした。
順次追加予定。