建築学科ごっことは?

Mac?Windows?建築学生のOS選びの結論

ぶっちゃけどっちを選んでもいいのですが、個人的には初心者の方にはWindowsを買うことをおすすめします。

以下、理由を説明します。

Macのデメリット

Macのデメリット①:機能を学びにくい

理由は単純で、PCの操作や技術を学んだり教わったりするときに、Macユーザーだと面倒だからです。

例えば、ソフトの解説書や指南書の大半はWindowsでの利用を前提に書かれています。そのため、Macを買うとソフトウェアの学習の際に「本の通りに操作する」ことが難しくなるからです。

あるいは操作がわからない箇所が出てきたとき、Macを使っている友人や先輩を探さないと禄に質問や相談もできません。
「わからないことや困ったことが出てきたとしても、自力でそれを解決する能力」が身につくまでは、Macを買うのは控えておくのが懸命かと思います。

Macのデメリット②:対応ソフトの幅が狭い

また、建築学科で利用するソフトには、一部Mac非対応のソフトがあるため、その意味でも仲間や同窓と足並みを揃えて学ぶのが難しい環境になってしまいます。

例えば本ブログで紹介している「Vecter Map Maker」は、国土地理院が公開している土地データをダウンロードし、CADやIllustratorで使える形式に変換できる極めて便利なツールですが、Macには対応していません。

IllustratorやCADで使える正確な敷地図をダウンロードする方法【Vector Map Maker】

このため、Mac利用者はWindows利用者に比べて配置図や敷地図を入手するのがやや面倒になります。
逆に、iOSのみ対応しているソフトというものは、まず存在しません。

とくに設備系・構造系はMac非対応の専門ソフトばかりの業界のため、Windows一択になるのが現状です。

Macのデメリット③:値段が高い

また、Macは同じ性能のWindowsPCに比べてやや高めの価格なので、その意味でも上級者向けです。

値段については下記の記事でも取り上げておりますが、体感同じスペックのWindows機種よりも1-3万円くらい高いのではないでしょうか?

初めてPCを買う建築学生は、まずMacBookで相場を把握するのがいいと思う

また、かつては10万円を切っていたMacBook Airが、2020年には12万円弱にまで値上がりしたように、今後全体的に値上がりする傾向にあります。

Macのメリット

では逆に、Macのメリットって何があるのでしょうか?

Macのメリット①:安心感・選ぶのがめんどくさい

多分建築学生でmacを買っている人の大半の理由は、
「買って自分だけが大失敗することはない」
という点だと思います。

まあ安さに目が眩んでどこの国の工場で作ったかもよく話からない安物をつかまされるくらいなら、多少高くても有名ブランドがいいという判断は、あながち間違いではないかもしれません。

Macのメリット②:画面の性能がいい

詳しく話すとキャリブレーションとかいろいろあるのですが、画面の発色や色の再現性能が、その辺のPCでは全く太刀打ちできない性能であることから、グラフィックデザイナーや写真家はMacを使っていることが多いです。

ただ個人的には、画面の性能を気にする段階にある建築学生が果たしてどのくらいいるのかという点は大変疑問です。
例えば本当に色彩関係でこだわるのであれば、まずはPCを扱う部屋の照明を完全に白色のものに差し替えるとか、遮光カーテンで外部の光に影響されない環境を作るとか、そういうPCを扱う環境を整える方が圧倒的に重要だったりするわけです。

そういう意味でも、上述のデメリットを打ち消すほどのメリットではないかと思います。

Macのメリット③:おしゃれでかっこいい

なんだかんだ言って「使っていてテンションが上がる」という要素は重要だと思います。

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